待ちに待っていた西遊記、だがしかし、推し含め3人が体調不良で休演なのだが私はこの作品がかなり観たかったので行ってきた。
西遊記は片岡愛之助氏が孫悟空役で主演を務めており、沢山の豪華キャストによるマキノノゾミ氏による脚本と堤幸彦氏による演出でお送りする昨年の11月から公演中の舞台である。
ここで何故、私の推しがいないのかと言うと彼は木曜日の午後から体調不良により休演中なのである。未だに体調不良が何なのかはわかっていないのだが、体調不良者が彼だけではない事から疲労が溜まっている演者が多かったり、最悪の場合になるが感染性のあるものかもしれない。
さて西遊記の感想だが、とても面白かった。そして、代役の方に感謝しかない。ありがとうございます。
ここからはいくつか感想。ネタバレ注意(覚えている範囲での感想)(順番ごちゃごちゃ)
1つ目はとにかくフライングが凄い。Endless SHOCKかDREAMBOYSかと思った。(どっちも帝国劇場じゃねぇか)そのぐらいフライングが凄過ぎた。普通にするのも怖いが、逆さになったまま吊られてるのはもっと怖過ぎる。
2つ目は、三大仙が出ているシーンにて天上界にいた時の三大仙(映像)を見て「映像と違くない?」と言われた時のシーンにて天上界にいた時の三大仙がKis-My-Ft2のSHE!HER!HER!のMVのこれだった。確かこれの3人のカットがもはやそれだった記憶ある。映像には推しがいてやばかった。しんどいぜ…。
三大仙といえば「鹿、虎、ゴリラ!」(鹿と虎の順番の記憶が無くて申し訳ない)と言われていたぐらい羊力大仙役の桜庭大翔氏の筋肉が凄過ぎて心の中で笑った。あの人はガチでムキムキ過ぎる。(ボタンがはち切れてしまった事があるらしい)3人で「ヤーッ!!!」と言うシーンは虎力・鹿力大仙はダチョウ倶楽部のポーズをしているのに羊力大仙1人だけなかやまきんに君で死んだ。
3つ目は、小池徹平氏演じる三蔵法師がゆる過ぎた。ちょっとゆるキャラみある。私が好きなゆるいアニメにいてもおかしくない。緊箍児をキツくする方法は知っているのに、取る方法は知らないのが面白過ぎる。
ゆる可愛い感じだが、指を立ててしまう事も。☝️☝️(←中指だと思われてしまったが「人差し指だった〜!良かった〜!」みたいなシーンがある。これはゲネプロ映像にもあるので見て欲しい)三蔵法師のせいで餃子が食べたくなった。
あと小池徹平氏、歌が上手い。ディズニープリンスかと思った。さすがWaT。
4つ目は、村井良大氏演じる玉竜の事なのだが、お尻と後ろ足が360°動いた。(沙悟浄との相撲シーンで発覚)玉竜曰く蛇と同じような感じで竜だったから骨がないとか言っていたが、蛇は骨があるとツッコまれていた記憶がある。それに対して「キモっ!」と言う玉竜。そしてキモいのはお前だよとまたツッコまれるのであった。サイドテーブルにもなる(?)玉竜のお尻と後ろ足であったとさ。(これは日替わりネタらしい?)
5つ目は、またしても玉竜の話だが、沙悟浄と漫才やってた。M-1グランプリがなんとか言ってた。加藤和樹氏と村井良大氏による漫才が見たい。あと『お知り合い』のお尻、良かった。
6つ目は、ウーバーイーツのくだりがあった。夜露死苦的な当て字だったのが面白かった。ウーバーイーツが出てくる西遊記、かなり現代的。兎馬胃通?兎場胃通?確かそんな感じのやつ。
7つ目は、戸次重幸氏演じる猪八戒の話だが訛っていた気がする。だが私には少しわかる、わかるぞ。「なして」とか言っていた記憶がある。猪八戒といえば武器が農具みある。『猪八戒 農具』で調べると出てくる。確かにあれは農具。
そして8つ目は、通路側の席はマジでヤバい。客降りで色んなキャストの方が横を通った。三大仙も通るシーンがあったので推しが体調不良で休演する事がなかったら、私は今頃牛か馬の骨になっていた。(牡牛座・午年なので)(妖怪?)戸次重幸氏に至っては2回も横を通った。他には主演で孫悟空役の片岡愛之助氏、高翠蘭役の柳美稀氏が通った。
話は変わる。グッズについてだが、私はプログラム(パンフレット)とクリアファイルとチケットホルダーを購入した。そんなプログラムを見てくれ。
分厚過ぎねぇか???
今まで見た事ない気がする。後で確認したところ、前回の巌流島でも結構な厚さだったが巌流島の倍は分厚かった。分厚さをフォロワーに送ったら「鈍器」と言われた。角で頭殴られたら火曜サスペンス劇場の完成。(流れるBGM)
ここからはそんなプログラムの感想を。
まず各キャストのを見て思ったのだが
『仮面ライダー』という単語多く書かれ過ぎてねぇか?
映画のみの出演も含めると仮面ライダー出演俳優がかなり多いのもあるのだが、出演経験のない鎮元子役の田村心氏のページには『幼い頃から仮面ライダーが好きで〜』と書いてある。プログラムの文章を書いた方も気が狂うのではないだろうか。仮面ライダーのみならず、スーパー戦隊に出演経験ある演者が2人いるので特撮ヒーローが好きな方が反応せずにはいられない作品である。
さて推しである押田岳のページの感想を言おう。まず、
金髪が懐かしい…
謎に金髪に染めていたあの時期が懐かし過ぎた。今は暗めの茶髪である。時間が経ってプリン状態の金髪というのもまた良い。ヤンキーみ強い。グレーの上下スウェットにキティちゃんサンダル履いてるドンキの前でタバコ吸ってそうなアレ。
そして紹介文だが、前回の巌流島では『凜々しい太眉にすっと通った鼻筋。整った面立ちが、笑うと一転、少年のようになる。初めての時代劇の舞台に意欲満々の二十五歳だ。』だったが今回は、『少年のような屈託のない笑顔に、時折大人の色気が滲むようになった。映像に舞台に、挑戦を続ける二十六歳。』と書いてあった。少年のような笑顔については前回と変わらないのだが、大人の色気が滲むようになっただと?
やったね!!
過去のInstagramライブにて「大人の色気が欲しい」と彼は言っていた。良かった。私も大人の色気が欲しくなってきた。
あと、大学の卒論に関するとある事件の事も書いている。確か本人からもこの事か似たような事を少しどこかで聞いた事があるのだが、この情報はヲタクに優し過ぎるな。
推しのページについて語りたいのだが、これで最後にする。明光院ゲイツについての説明について語らせてくれ。『クールで少々不器用な未来人』と書いてある。
もうこの文章を見ただけでドキドキしてきた。明光院ゲイツは長期放送の作品の登場人物であり、押田岳と初めて出会った役なので思い出が深い。初恋のようなものだ。明光院ゲイツについてはまた今度書く。
今回のプログラムには押田岳を含め6名の若手俳優陣の座談会もあるのでありがたい。まだゆっくりと読めていないので感想は割愛。
今回は押田岳先行の方で当選したので先行特典のブロマイドを頂いた。スマイレージの「○○がんばらなくてええねんで!」のMVの前田憂佳氏ぐらい白い肌をしている。(※前田憂佳氏は元々色白なのだが、この曲のMVではもっと色白に見える)そしてカッコいい。眉毛が結構消されてる+唇の血色が悪いのにビジュが良いな。金髪(プリン状態)のブロマイドは貴重過ぎるので家宝にしたい。なんなら国宝にしても良い。
今回の公演ではカーテンコールがあったのだが、アンサンブルの方で誕生日の方がいたのでお祝い出来て良かった。おめでとうございます。
推しがいなくて寂しいが、充分に楽しむ事は出来た。今年中にどこかで推しに会いたい。会えれば良いなと思っている。だが今は体調が良くなる事を願っている。なーむー🙏
西遊記とは関係ないが、たまたまX(旧Twitter)でDMのやり取りをしている同じく押田岳推しのフォロワーとたまたま席が1個違いで沢山話も出来たので良かった。入浴剤を頂いた。ありがてぇありがてぇ……………………(限界社会人で限界ヲタクの感謝)
改行などで正確な文字数がわからないが、かなりの文字数になってしまった。申し訳ない。書いている時に過去の記事と比べても異常な文字数になってしまった。キーボードにしている推しもドン引きクラス。ここまで読んで下さった方には感謝する。ありがとうございました。